アメリカビザの概要

 

  アメリカのビザは非移民ビザと移民ビザに大別されます。

  当事務所は非移民ビザのコンサルティングを行いますが、以下に主要なものを
 掲載しました。その他のビザについては米国大使館サイト(日本語)を参照し
 て下さい。       
  さらに情報が必要な場合は米国国務省サイト(英語)をご覧下さい。

 

 

 

主なビザの種類

 

  名称 活動内容 米国内許可発給機関

大使館・領事館に

於ける審査
商用・観光 B 短期商用・観光他 該当なし(不要) 大使(領事)館が決定
就労 E 条約貿易・投資 該当なし(不要) 大使(領事)館が決定
H1B 特殊技能職 移民局 移民局許可を尊重
H2A 季節労働(農業) 移民局 移民局許可を尊重
H2B 季節労働(非農業) 移民局 移民局許可を尊重
I 報道 該当なし(不要) 大使(領事)館が決定
L1 企業内転勤 移民局 移民局許可を尊重
O1 卓越した能力 移民局 移民局許可を尊重
P1 芸能人・スポーツ選手 移民局 移民局許可を尊重
P3 伝統芸術 移民局 移民局許可を尊重
Q1 文化交流促進 移民局 移民局許可を尊重
R1 宗教家 移民局 移民局許可を尊重
学生 F 一般の学校 学校 大使(領事)館が決定
M 職業学校 学校 大使(領事)館が決定
研修 H3 講習・視察 移民局 移民局許可を尊重
J 実務研修 認可団体 大使(領事)館が決定
その他 A 外交 該当なし(不要) 大使(領事)館が決定
K1 米国市民の婚約者 移民局 移民局許可を尊重
K3 米国市民の配偶者 移民局 移民局許可を尊重

 

 

H、L、O、P 等の就労ビザはでのビザ申請(面接)の前に米国移民局の許可取得が必要ですが、大使(領事)館面接に於いては、この許可が尊重されます。一方B、E は大使(領事)館の審査のみで完結するので、面接はより慎重に行われます。また、F、M、J 等については所謂「許可証」的なものがありますが、白紙に近い形で審査されます。


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