誰に頼むのか?

アメリカのビザは一度不許可になると、多くの場合再申請・許可取得が大変困難となります。この不許可のリスクをできる限り低くするためには、良い代行者を見つけなければなりません。以下、カテゴリー別に代行者の機能を要約しました。参考として下さい。不許可についてはこちらを参照して下さい。


手続き代行者 特徴 代行可能手続き
移民局 大使館
弁護士事務所
(在米)

 

法的資格(米国)を持つ専門家で、原則移民局手続きには必須。得意分野、不得意分野を含め、その力量及び料金にはかなりバラつきがあり、事務所選定は結果を大きく左右する重要事項である。

 

ビザコンサルタント
(在日)

 

当事務所もここに分類される。三者の中間的存在であるが、役割・料金とも(1)に近い。法的資格はないが、アメリカビザに特化して実績を積み、特に大使(領事)館への申請に関するコンサルティング・手続きに於いては(1)と比べても遜色のない力を発揮する事務所もある。コンサルタント選定も重要事項である。

 

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旅行会社
(在日)

 

在日大使(領事)館に於ける事務的手続きに優れている会社もある。また手数料は安価なので、ケースによってはメリットがある。但し航空券等の旅行サービス購入が条件になっている旅行社もあるので、事前に確認する必要がある。

 

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良い代行者を見つけるには、極めて常識的ですが、よく話を聞く必要があります。その場合、疑問に思っていることを質問し、納得のいく回答が返ってくるかどうかを見極めることが非常に大切です。先日ある医療関係者が「良い医師を見つけるためには」ということで同様の考え方を示していました。また「評判と云うのは他人の評価であり、自分の目で見ると違うかも知れない、自分が信頼している人間の評価は参考にできる。」とも言っていましたが、ビザについても同じことが言えます。

 

 

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